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清観光株式会社/運輸安全マネジメント
≪2022年度〜2024年度新3ヵ年計画≫
「事業用自動車総合安全プラン2025の実行!」
〜安全トライアングルの定着と新たな日常における安全確保〜
飲酒運転、健康起因事故等への対策、先進技術の開発・普及を踏まえた対策
超高齢社会におけるユニバ−サルサービス連携強化を踏まえた事故防止対策
新たな日常への移行に伴う事業環境変化における対策
1.事故防止のための安全方針
【安全方針】
「安全はすべてに優先する!」
「さらなる安全運行を目指して!」
輸送の安全は顧客への第一のサ−ビスです!
会社の繁栄・発展は無事故から!
法令順守・順法精神の涵養!
有責事故ゼロを目指します!
「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」の実施
【周知方法】
社内・車内への掲示・始業中間終業点呼に読み上げ!
自社ホ−ムペ−ジ上にてアップ!
エンジンキ−・プレ−トケ−ス・運転台に目標を取り付け
乗務員教育機会ごとに徹底する
【安全目標】
法令順守
安全確認の徹底で有責事故ゼロを目指す
高齢者対策の徹底(乗客・歩行者・高齢者運転車両の優先の確保)
有責事故の無事故記録を更新する
シ−トベルト着用案内の徹底
乗務開始時に携帯電話(着信音)OFFの徹底
その他の事故を前年対比25%削減する
【目標達成への手段】
PDCAサイクルに基づく安全管理体制の構築と継続的な改善
「見える化!」 「安全性のベンチマ−ク更新!」
2023年度 日本バス協会「貸切バス事業者安全性評価 ☆☆☆」
12年更新にチャレンジ
2025年度 日本バス協会「貸切バス事業者安全性評価 ☆☆☆」
14年更新にチャレンジ
始業・中間・終業点呼の充実・・睡眠時間の確認
予備タイヤ懸架装置の始業点検項目追加/現場研修による整備会を実施
社内監査体制の充実→経営トップの現場・街頭監査体制の維持
「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」の活用
乗務員起因リスク事故の検証・確認・除去・研修
☆乗客の乗降時の安全確保の徹底教育・シ−トベルト着用の 徹底アナウンス活動・・車内放送、注意喚起チラシ・シ−トカバ−
印字
☆高齢歩行者・高齢乗客・高齢者運転自動車の事故防止研修・実行
☆65才以上の乗務員の特徴を踏まえた指導・監督、 職場環境の整備・・適齢診断・個別教育
☆運行経路等に関する確認・検証・指導教育・・ヒヤリハット事案
ヒヤリハットポイント情報の収集・全乗務員と情報共有
☆乗務時における携帯電話電源(着信音)OFFの徹底指示
乗務員教育の徹底/社内バス型別運行基準
@新規雇い入れ乗務員
社内研修 3時間×5日間以上=15時間(座学及び同乗研修)
実地研修 5時間×5日間以上=25時間
A特大車乗務員研修(小型・中型からの変更の場合)
社内研修 5時間×3日間以上=15時間(座学及び同乗研修)
実地研修 5時間×5日間以上=25時間
※Aについては特大車運行実績者(移籍)も対象とする
※@A実地研修おいては、ドライブレコ−ダ−2カメラによる運転記録
及びデジタコ記録を3年間保存する
新基準車両導入(更新計画3ヵ年)
大型観光バス1台・中型観光バス1台・小型マイクロ観光バス2台
運行前点呼時に「安全方針」を復唱する
運行記録計(デジタコデ−タ)の活用教育‥ナスバ事故対策機構資材活用
ドライブレコ−ダ−デ-タの活用教育
ヒヤリハット情報収集をはじめとする安全教育の徹底
階層別・年代別適性診断の受診および面接(ナスバ自動車事故対策機構)
@一般適性診断 毎年実施
A適齢適性診断 65歳以上毎年実施
乗務員健康管理の徹底
健康管理センタ-受診(毎年)・担当医師による面接→再診確認
脳ドックセンタ-受診(隔年)・担当医師による面接→再診確認
社内レクレ−ション活動(ボーリング大会等)
外部講習会への積極的参加・・静岡運輸支局・静岡県警・ナスバ自動車
事故
対策機構・日本バス協会・各種運輸関連セミナ−
「運輸安全マネジメントセミナ−」受講・業務へ速やかな反映
社内表彰制度の拡充
運転免許証履歴確認
社内事故防止委員会の定例開催と別枠の特別実施
保有車両の積極的な更新および安全設備の追加設定
衝突警報装置・車線逸脱警報装置・IC認証型ALCアルコ-ル検査
機
およびモバイル型ALCアルコ−ル検査機器の有効活用
道路・経路情報取得のため、ETC2.0システム活用
【特別事案を注視する!】教育時には必ず実施/社内掲示・注意喚起
@平成24年4月29日
関越道高速ツア−バス事故
A平成28年1月15日
軽井沢スキ−ツア−バス事故
B令和4年10月13日
ふじあずみのラインバスツア−事故
「何故起きたのか!企業のコンプライアンス・乗務員(健康・労務・教育)・車両(整備・更新・管理)・経路(確認・天候・時間)・運行管理(管理・体制・コンプライアンス)・整備管理(日常・定期点検)・会社(経営・コンプイアンス)・経営トップ(コンプライアンス)」
【PDCA→CDPAへの移行】
まずCAから開始→PDへの展開
2.実施⇒3.点検・検証⇒4.改善サイクルを確実におこなう
以上を推進し、さらなる安全を追及する
日本バス協会貸切バス事業者安全性評価☆☆☆連続更新を目途とする
【前8ヵ年期間結果】社内・現場監査実施状況添付
(25年度)有責事故ゼロ達成 走行距離406,226`/輸送人員54,750人
第56回静岡県下バス事業安全運転コンク-ル会長表彰
新基準大型観光バス導入1台 車番1000号
業務用デジタル無線局開設
概ね達成、以下改善目標
・教育機会を増やしていきたい
・車両管理体制を見直し
(26年度)有責事故ゼロ達成 走行距離468,020`/輸送人員71,587人
第4回省エネルギ−運転活動貸切バス部門最優秀賞表彰
全車ドライブレコ−ダ−設置完了
概ね達成、以下改善目標
・教育機会を増やしたい
・デジタル無線の有効活用方法
・車両更新を検討
・乗務員採用計画
(27年度)有責事故ゼロ達成 走行距離536,340`/輸送人員91,775人
新基準大型観光車両導入1台 車番7000号
新基準小型観光車両導入1台 車番70号
第58回静岡県下バス事業安全運転コンク−ル会長表彰
業務用デジタル無線機増設
富士宮市と災害時運送協定を締結
概ね達成、以下改善目標
・乗務員採用計画の策定
・保有車両の安全対策の確認
・教育機会の充実
・車両更新計画
(28年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離483,486`/総輸送人員94,654人
・自動車事故対策機構研修
「運輸安全マネジメント 事故0を目指して」
・国土交通省奨励バス乗務員「脳ドッグ」全乗務員受診
・運行記録計・適性診断結果による指導・実地同乗指導
・衝突警報装置・車線逸脱警報装置・歩行者自転車警報装置
観光仕様車両に全車取付完了/稼働中
・新基準大型観光車両導入2台 車番8000号・3000号
・新基準小型観光車両導入3台 車番80号・20号・60号
・富士宮市災害時運送協定実地訓練実施
29年3月22日午前9時発令・・・大型車両2台
概ね達成、以下改善目標
・同乗指導研修を実施したが、研修内容・時間も十分ではなかった
・新基準車両に対する訓練がやや不足、安全機能研修などを
しっかり教育したい
・65歳以上の高齢者乗務員に対する乗務教育を充実させたい
・運行管理者・整備管理者の資格取得の励行
・ヒヤリ・ハット情報の収集を推進する
(29年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離452,136`/総輸送人員101,165人
・日本バス協会貸切バス事業者安全性評価更新
平成29年12月20日認定☆☆☆2回目更新
・静岡県バス協会 事故防止委員会7月
・静岡県バス協会 事故防止委員会9月
・静岡県バス協会 事故防止委員会12月
・静岡県バス協会 事故防止委員会3月
・静岡運輸支局 貸切バス事業更新許可申請研修
・静岡運輸支局 運輸安全マネジメント評価研修
・第54回静岡県安全運転コンク−ル優秀賞受賞/静岡運輸支局
・新基準大型観光車両導入1台 車番5000号
・アルコ−ル検査機器免許証IC連動型導入1台
概ね達成、以下改善目標再設定
・地域貢献活動の充実
・高齢者関連教育の充実を図りたい(運転者適性・歩行者・他車運
転者)
・資格取得の励行
・事例別、車両特性別の研修内容および研修計画
・ヒヤリハット・ヒヤリハットポイント研修計画
(30年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離431,980`/総輸送人員104,811人
・静岡県バス協会 事故防止委員会7月
・静岡県バス協会 事故防止委員会9月
・静岡県バス協会 事故防止委員会12月
・静岡県バス協会 事故防止委員会3月
・国土交通省奨励バス乗務員「脳ドッグ」全乗務員受診‥異常なし
・新基準小型観光車両導入1台 車番10号
・モバイル型アルコ−ル検査機器更新4台
・予備タイヤ取付け総点検実施・・・日常点検項目に追加設定
・始業点呼時の体調確認項目に睡眠時間を追加・・必須確認事項
概ね達成 以下改善目標再設定
・自動車事業者として「交通安全に資する活動」の充実
・外部研修への参加→社内教育へ活用
・デジタコ活用
・ドラレコ活用
・ヒヤリハット収集・ヒヤリハットポイント収集→活用
・乗務員確保
(31年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離390,382`/総輸送人員99,989人
※令和1年貸切バス事業者安全性評価更新
安全性評価☆☆☆3回目更新完了
静岡県バス協会表彰「第62回静岡県下バス事業安全運転
コンク-ル」
【外部講習・研修会・乗務員健康対策】
・静岡県バス協会 事故防止委員会7/2
・静岡県バス協会 事故防止委員会9/11
・静岡県バス協会 事故防止委員会12/2
・静岡県バス協会 東部地区(平8会)
・整備管理者講習 2名受講
・ナスバ適性診断 全乗務員15名受診・・・内部研修15名
・「脳ドック」全乗務員15名受診・・・異常なし
【設備更新等】
・全15車両 車内除菌装置設置
・自動アルコ−ルディスペンサ−設置
・企業契約車両については運転席間仕切りカ−テン設置
・事務所内カウンタ−をすべて間仕切り設置
概ね目標達成、以下改善目標
・車内除菌・清掃の徹底
・乗務員の健康管理体制
・稼働率低下車両の点検・管理
(令和2年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離213,063`/総輸送人員70,521人
【外部講習・研修会】
・静岡県バス協会 貸切委員会 8/3
・静岡県バス協会 10/1終日 巡回指導
・静岡県バス協会 事故防止委員会12/4
・静岡県バス協会 事故防止委員会3/22
・運行管理者講習 4名受講
・整備管理者講習 1名受講
・ナスバ適性診断 全乗務員15名受診・・・内部研修15名
【設備更新等】
・小型車両1台 70号を更新
※ASV等搭載車両
・ドライブレコ−ダ−更新2台 2カメ・GPS・加速度計測付
概ね目標達成 以下改善目標
・乗務員の健康管理の推進
・車内除菌・清掃の徹底運動、特に空調機の清掃徹底
・車内換気徹底および車両設備の有効活用
・定期運送経路の確認、実地教育の充実
・稼働率低下の車両点検管理
(令和3年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離218,672`/総輸送人員64,126人
【一般貸切旅客事業免許更新】 令和3年4月申請
【貸切バス事業者安全性評価更新】令和3年11月申請
【外部表彰】「☆☆☆更新10年超認定表彰」
貸切バス事業者安全性評価認定委員会
公益社団法人 日本バス協会
【外部講習・研修会】
・@6/21静岡県バス協会 事故防止委員会7月
・A9/13静岡県バス協会 事故防止委員会9月
・B12/2静岡県バス協会 事故防止委員会12月
・C3/23静岡県バス協会 事故防止委員会3月
・整備管理者講習2名受講
・適性診断8名 (ナスバ静岡)該当全乗務員
・適齢診断7名 (ナスバ静岡) 〃
【安全設備更新等】
・デジタルタコグラフ全車両更新15台/イスズ
概ね達成、以下改善目標設定
・地域貢献活動の充実
・高齢者関連事故撲滅運動(運転者適性教育・歩行者・他車運転者
対策)
・特別事案事故を対象とした事故防止教育
(令和4年度)有責事故ゼロ達成 総走行距離160,261`/総輸送人員35,195人
【外部講習・研修会】
・@静岡県バス協会 事故防止委員会7月
・A静岡県バス協会 事故防止委員会9月
・B静岡県バス協会 事故防止委員会12月
・C静岡県バス協会 事故防止委員会3月
・整備管理者講習1名受講
・運行管理者講習4名受講
・適性診断8名 (ナスバ静岡)該当全乗務員
・適齢診断6名 (ナスバ静岡)該当全乗務員 ※期中1名減員
【安全設備更新等】
・2カメラドライブレコ−ダ−全車両追加設置
・本社営業所デジタルタコグラフシステム更新/イスズ
・本社営業所PCシステム更新
概ね達成、以下改善目標設定
・地域貢献活動の継続
・特別事案事故を対象とした事故防止教育
・高齢者対策の充実(事業者側・利用者側)
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◆清観光株式会社 安全管理規定◆
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